一年が経ちました

夏至の日の、突然の旅立ちから一年。原宏之が情熱と希望をもち続け、手がけていたいくつかの仕事の痕跡とともにネルヴァルやデリダ、バルトの原書の並ぶ、25年間見慣れた景色を眺めながらやはり豊かな自然を近くに感じられる平屋で、大 …

春のたより

昨年暮れのシンポジウム以来、とても久しぶりの更新となってしまいました。 冬ごもり……ではありませんが、目の前のさまざまなものごとを片づけている間に季節は流れ 先日も、たいせつな節目のことをようやく滞りなく済ませ 翁草の野 …

原の本たち

ごくごく簡単なものですが…… ブログのヘッダーと、ウェブサイトの「書き手」にこちらを。 コンテンツにある書名から、それぞれの版元さまのページへリンクを貼らせていただきました。

見本が届きました

『空虚の帝国』見本が今日届きました。 〈和〉と〈洋〉の交差する紙使いで、端正に仕上げていただきました。 シンプルなカバーは、著者が執筆中にラフスケッチして寄越したものを基にしています。 書店さまには、28(火)より順次発 …