つながりに感謝
刊行から1年。「猫の日フェア」への参加などをきっかけに、『ラプサンスーチョンと島とねこ』を新たにご注文いただくことが増えました。全国の書店さま、平九郎と大さんと出会ってくださった皆さまに、ありがたい気持ちでいっぱいです。 …
刊行から1年。「猫の日フェア」への参加などをきっかけに、『ラプサンスーチョンと島とねこ』を新たにご注文いただくことが増えました。全国の書店さま、平九郎と大さんと出会ってくださった皆さまに、ありがたい気持ちでいっぱいです。 …
かつての学生さんからの、思いがけないお便りの嬉しさは計り知れません。 飯田朔さんから、キラキラのご新著、集英社新書『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』をご恵投賜りました。飯田さん、ありがとうございます! 以下、 …
北関東名物のかみなりの爆音に怯えた(剣之助が)一夜が明け 蓮の姿の気高さに心和まされていたところ 慶應義塾大学出版会の上村和馬さんから届けられた小包に、もしやと胸が躍りました。 原宏之の代表作『バブル文化論』の簡体字中国 …
早いもので、原が旅立ってから2度めの夏至の日が巡ってきて 今の気持ちをしたためました。 The Summer Solstice 〜島からの便り〜 相変わらずのロマンチック馬鹿的駄文であることはいいとして それはそれは不思 …
へいくろうと「大さん」(原宏之)がお邪魔しています。 全国の書店さまからのご注文の一つひとつ、この田舎の地からありがとうございますと心を込めて送り出す(実際はトランスビューから送られるのですが)思いです。 『ラプサンスー …
穏やかな、うららかなお正月。 忙しい時ほどなぜか夜の台所仕事などしたくなるもので、いただきものの芳醇な酒粕(ほんとによい香り♡)と、ふっくらの黒豆でケーキを焼きました。 しょっちゅうおやつを焼いていたのに(と言ってもキャ …
今年4月のアーレントの『革命論』待望の新訳に続き、森一郎さんがこの度、ご新著 「アーレントと革命の哲学 『革命論』を読む」 をみすず書房より刊行され 記念すべき大著のあとがきに、ありし日の原宏之との交流についても記して下 …
小社のウェブサイトを見て下さったかつての学生さんから、思いがけぬお便りをいただきました。 原が大病をする前の、まだ若く意気盛んだった頃、フランス語クラスを担当していた時の学生さんです。以下、ご本人の了解を得て、一部をご紹 …
昨年12月に行われたシンポジウムの参加者向けの私家版(架空の雑誌仕立て)が昨日納本になり、連休前に発送。 書店に並ぶものではありませんが、これからに種を蒔くような、たいせつな仕事でした。 のろのろの歩みながら、次へ。 今 …
夏至の日の、突然の旅立ちから一年。原宏之が情熱と希望をもち続け、手がけていたいくつかの仕事の痕跡とともにネルヴァルやデリダ、バルトの原書の並ぶ、25年間見慣れた景色を眺めながらやはり豊かな自然を近くに感じられる平屋で、大 …