300年読み継がれる本
ねこの日に、ねこの本をお届けします!

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2月22日ねこの日 『ラプサンスーチョンと島とねこ』書店発売!

原宏之が14年間ともに暮らした最愛の茶トラねこ 平九郎に宛てた追悼文と、沖縄の離島の老婦人とのある夏の交流を描いた、2012年『文學界』発表の短いエッセイを収めました。ほんわかとした平九郎の写真もたくさん登場します。

そして、原が終生敬愛してやまなかった管啓次郎さんが、この本のために素晴らしい詩「二匹の猫」を書き下ろして下さいました!原が他界した直後から、「犬猫混成部隊」と自称し折に触れ気遣って下さる管さんほどこの本にお言葉を賜りたい方はなかったのですが、常識知らずの申し出に新作の詩で応えて下さるとは、ほんとうにありがたく光栄なことです。

また、カバーの愛くるしい装画は、杉本さなえさんのもの。多くの方のご縁をつないで、お届けすることができます。ねこ好きはもちろん、生命あるものを愛するすべての人に贈る、優しさの詰まった一冊です。

続々とご予約受付中。お近くの書店さんでお問い合わせ下さい。

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  1. ピンバック: 書店へしゅっぱつ! – 書肆水月 Éditions Suïgètsu

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