300年読み継がれる本
書肆水月 Éditions Suïgètsu

blog

飯田朔『「おりる」思想』 そして嬉しいお便り

かつての学生さんからの、思いがけないお便りの嬉しさは計り知れません。 飯田朔さんから、キラキラのご新著、集英社新書『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』をご恵投賜りました。飯田さん、ありがとうございます! 以下、 …

書店さまへ 【BookCellar】 クリスマスフェア2023 冬を彩る本

書店さま向け発注サイト BookCellarの 【BookCellar】 クリスマスフェア2023 冬を彩る本 フェアに参加させていただきました! 『ラプサンスーチョンと島とねこ』の主役である 原がともに暮らし …

ねこの日のその前に…… 2/19(日)〜 中日新聞いま読みたい本フェア!

2/19(日)中日新聞 朝刊の読書面に、トランスビュー取扱出版社の皆さまと協同で広告を掲載しました。 また、名古屋近辺の以下の書店では、紹介された本のブックフェアが行われます。『ラプサンスーチョンと島とねこ』も、早速置い …

2/11(土)毎日新聞

トランスビュー取扱出版社の皆さまと協同で、朝刊読書面に広告を出させていただきました。 ねこの日をきっかけに、大好きなうちの子を想う。そんな一冊になれば。 多くの方に手に取っていただけたら嬉しいです。 杉本さなえさんの装画 …

森一郎 「アーレントと革命の哲学『革命論』を読む」

今年4月のアーレントの『革命論』待望の新訳に続き、森一郎さんがこの度、ご新著 「アーレントと革命の哲学 『革命論』を読む」 をみすず書房より刊行され 記念すべき大著のあとがきに、ありし日の原宏之との交流についても記して下 …

嬉しいお便り

小社のウェブサイトを見て下さったかつての学生さんから、思いがけぬお便りをいただきました。 原が大病をする前の、まだ若く意気盛んだった頃、フランス語クラスを担当していた時の学生さんです。以下、ご本人の了解を得て、一部をご紹 …

一年が経ちました

夏至の日の、突然の旅立ちから一年。原宏之が情熱と希望をもち続け、手がけていたいくつかの仕事の痕跡とともにネルヴァルやデリダ、バルトの原書の並ぶ、25年間見慣れた景色を眺めながらやはり豊かな自然を近くに感じられる平屋で、大 …

東京堂書店さまで

こんな風にウインドウに交えて下さり、心よりありがとうございます。 多くの読み手に届きますように…… 国旗の赤と白をめくると、見返しの青が加わりトリコロール、あるいは星条旗を思わせるようにしたい、というぼんやりした拘りを、 …

9/11(土) 毎日新聞

 今日の朝刊(読書面)に、トランスビュー取扱出版社の皆さまと協同の全五段広告が掲載されています。  葉良沐鳥(はら しずどり)『空虚の帝国』 早速たくさんのご予約をいただきありがとうございます。ぜひお近くの書店でお問合せ …

Myosotis…

去る6月21日、『後期近代の哲学』の著者で、最愛の伴侶である 原宏之が51歳で永眠いたしました。 ここに生前のご厚誼を深謝し、心よりお礼を申し上げます。 まことに勝手ながら、見送りは近親者にて 6月23日 滞りなく相済ま …

版元日誌を書かせていただきました

SNSにねこの剣之助とのさもない日常を綴る他は、すっかりご無沙汰となってしまっていました💦 変わらぬカメの歩みで次なる本を手がけています。 そんな折、版元ドットコムさんからお声をかけていただき、版元日誌をお初に書かせてい …

今年もクリスマスがやってきます

この季節になると、ご近所の子どもたちを訪ねてまわった、ほこほこの平九郎ニャンタを思い出します🎅❤️ わんぱく次ニャン坊の剣之助は、ニャンタ修行ちゅう……🤭 今年もたいせつな人、ふわふわの家族を思いながら、冬の日を過ごして …

3度めの夏至

原の命日である夏至がまた巡ってきました。同時に梅雨入り☔️だなんて、彼もびっくりしていることでしょう。 法事に参加させられるねこの剣之助がちょっと可愛いので、飼い主バカの相も変わらぬ駄文ですが🙏したためました。 センチメ …

つながりに感謝

刊行から1年。「猫の日フェア」への参加などをきっかけに、『ラプサンスーチョンと島とねこ』を新たにご注文いただくことが増えました。全国の書店さま、平九郎と大さんと出会ってくださった皆さまに、ありがたい気持ちでいっぱいです。 …

書店さまへ 【BookCellar】 猫の日月間! 個性派出版社のイチ押しねこ本特集

書店さま向け予約発注サイト BookCellar で本日より公開 ☝︎ 【BookCellar】猫の日月間! 個性派出版社のイチ押しねこ本特集  小社 『ラプサンスーチョンと島とねこ』も参加しています 🐾 刊行から1年。 …

素晴らしく嬉しいことがありました!

北関東名物のかみなりの爆音に怯えた(剣之助が)一夜が明け 蓮の姿の気高さに心和まされていたところ 慶應義塾大学出版会の上村和馬さんから届けられた小包に、もしやと胸が躍りました。 原宏之の代表作『バブル文化論』の簡体字中国 …