メディアの海の荒磯に佇む子供のように…、原宏之君のために

お知らせ / 書肆水月 / 近刊 2021年8月29日 2021年8月29日

週末なのに思いきり遊べず拗ねてアンモニャイトになる息子の横で、1カ月後の発売に向け、カメの歩みながら作業を続けています。

西谷修先生が、『空虚の帝国』巻末に餞をお寄せ下さいました。

書店さまからご注文もいただいています。ありがとうございます！近刊のご案内もぜひご覧下さい。

ゆく夏がもうひと暴れしているかのような蒸し暑さですが、店頭に並ぶ頃には夕暮れの虫の声も心地よく乾いているでしょうか？

grace mill

書肆水月代表。 Just another cat lover.

書肆水月 Éditions Suïgètsu フォロー

ささやかな知の百貨店書肆水月です。原宏之『ラプサンスーチョンと島とねこ』2月22日ねこの日😺より好評発売中！📚 *書店さまへはトランスビュー @transview より納品いたします。BookCellar https://t.co/XFakfo5Jzj もご利用下さい。

『物語ることの反撃──パレスチナ・ガザ作品集』

リフアト・アルアライール編
藤井　光訳
岡　真理監修・解説

ガザの若手作家たちによる短篇集『物語ることの反撃』（原題：Gaza Writes Back）の邦訳が刊行となりました。編者を務めたのは昨年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナを代表する詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うために私たちに届けられた、23の反撃の物語です。

逆。危うさを一発で知らせる投稿。

対岸の火事ではない。日本なら？

“政党の活動や集会、デモを含む一切の政治活動を禁じ、メディアも統制……これが「自由憲政秩序を守るため」の行為だろうか。
　野党はもちろん与党代表もすぐさま「戒厳宣布は間違っている。国民とともに阻止する」とし、4日未明の国会で非常戒厳の解除要求案が可決”

このスピード感に感服。