S. H. Hara
原 宏之
葉良 沐鳥(はら しずどり)
哲学者。文筆家・教育者。博士(学術 東京大学)。
Hiroyuki Hara
Academic, Philosopher-Essayist, Educator
PhD (Arts and Sciences, The University of Tokyo).
1969年生(51歳)
日本文藝家協会員。
ベルクソンを中心とした認識論を研究中。ポピュラー音楽や映画の批評。介助犬協会、ゴリラ基金。身心一如。正直者。元ポンピドゥー・センター客員研究員、明治学院大学教授(東大・早大非常勤講師)を歴任。
2002.11
『〈新生〉の風景―ロラン・バルト、コレージュ・ド・フランス講義 (文学機械 (1))』(冬弓舎)
2006.5
『バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代 』(慶應義塾大学出版会)
2007.5
『言語態分析―コミュニケーション的思考の転換』(慶應義塾大学出版会)
2008.7
『表象メディア論講義 正義篇』(慶應義塾大学出版会)
2010.6
『世直し教養論』(筑摩書房)
2014.12
『デリダ伝』(白水社)共訳
2021.4
『後期近代の哲学❶ 後期近代の系譜学』(書肆水月)
2021.9
『空虚の帝国』(書肆水月)
2023.2
『ラプサンスーチョンと島とねこ』(書肆水月)
おもな書き手の一人 原 宏之による日本最古の人文学系Webサイト&ブログのひとつ「教養の道」では、2004年以来、専門の哲学・思想や表象メディア論に拘らず、日々気になったこと、趣味や読書、映画、旅、健康などについて綴ってきました。その後ARX VIRTUTIS 哲学の道 に引き継がれ、ベルクソン哲学、心の哲学(自然主義)、仏教・老子・ヨーガ思想などの研究のほか、ポピュラー音楽や映画の批評も手がけています。